2007年06月10日

へーベルハウスの評判について その2

・ALCコンクリートは水に弱い。
・ALCコンクリートは凍結に弱い。

これについては、弱いと思います。
ALCは発泡コンクリートで気泡、微細孔を含んでいるので、吸水します。
でも、吸水したから溶けるというう物ではないらしいです。
なので、水に弱いのではなく、吸水する事が問題のようです。

凍結でコンクリートが破裂することがあります。
これは、コンクリート内部の水分が凍結、膨張し、破裂するというものです。
これを防ぐ方法として、コンクリート内部に気泡をつくり、
凍結膨張の圧力を逃がす方法が取られるそうです。
ただし、コンクリートはALCほど吸水しないので、この方法で問題がないものと思われます。

ALCは吸水してしまうので、含まれる水分量が格段に多くなります。
これが凍結したときの膨張量も大きくなり、引っ張り強度に弱いコンクリートでは、
破裂する事も考えられます。また、吸水することで、内部の鉄骨が水分にさらされ、
錆が発生し、これにより鉄骨が膨らみ、亀裂が生じることにもなります。

なので、ALCコンクリートは吸水性があり、凍結や錆の問題を含んだ素材であることは確かです。
そこで大切になるのは、防水塗装になってきます。
へーベル版は出荷前に1次塗装を工場で行い、施工中の吸水を防ぐようにしています。
へーベルハウスから私が受けた説明では、最初に家のメンテナンス計画について説明されました。
その中には塗装も含まれていて、費用の概算も出ています。

どの素材も、欠点と長所があるように、ALCコンクリートは防音・耐火において優れているという長所とともに
吸水性、凍結や錆の問題などの欠点があります。

だから、その欠点を補うための塗装であり、家のメンテナンス計画があるのだと思います。
家のメンテナンス計画で、費用も含め説明がないままでしたら問題だと思いますが、
きちんと説明してくださったので、問題はないと思っています。

現在では塗装技術も進み、耐30年塗装が施工されるようになったので、
年間の維持費も少しは下がったみたいです。

あと、凍害に絡めて、へーベルハウスが北日本にないことを上げる人たちがいますが、
へーベルハウスの特徴は耐火・3階建て・防音など、家が隣接する都市部をターゲットとしています。
なので、これらのコンセプトが受け入れやすく、販売のしやすい地域にのみ進出しています。
四国・沖縄・福岡を除く九州地方でも、へーベルハウスはありません。

敷地が広く取れる田舎では、隣家の火事、騒音なども、あまり問題になることもないでしょうから、
へーベル版使うメリットがあまりなくなってきますものね。

それとも「リゾート型住宅 平屋作りのへーベルハウス Flat」とかいって、進出するでしょうか?
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